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ルソン島北部山岳先住民族カリンガの文化にインスピレーションを受けたデザインと、その土地に受け継がれてきた精緻な職人技のコラボレーションによるステートメント・ジュエリーブランドを展開しています。シンプルな中にも意志を感じさせるジュエリーは、時代に迎合しない人々と共に歩み続けています。 2012年、EDAYA Co-founderの2人、カリンガ出身の竹工芸家エドガー・バナサンと山下彩香でブランドをスタート。デザインはEDAYA、制作はエドガー氏が行っています。モチーフに、楽器や狩猟具など暮らしの中で用いる道具を使っているのが特徴です。材料には、カリンガの人々の暮らしに根づいた竹や籐などの自然素材を使いました。竹は自分たちの管理する山から、籐は現地の信頼するカリンガの方から仕入れています。土着技術を昇華させた独自の竹の曲げ加工、籐の細かな編みは、熟練の職人であり、カリンガの数少ない伝統竹楽器製作者でもあるエドガー氏だからこその丁寧な手作業から生み出されています。 年に1回程度で、テーマの異なるコレクションを発表。これまでに、竹楽器のミニチュアをあしらったKachochwa、違う村の人々と縄を編む中で絆を再確認するという地域の踊りに着想を得てデザインしたIchaw、自分に根付き自分らしく生きる人へ届けたいと、竹の根を大胆にあしらったPulchus(一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会主催、ソーシャルプロダクツアワードを受賞) 竹の素朴な力強さを素材の可能性を追求することで表現し、遊び心も交えて提案したAng-anggaシリーズなどをリリースしました。作品は非常に軽く、機能性にも優れています。販売は、主に展覧会やイベントなどで行っています。